真の


6月から百伝の看板商品並びにグランドメニューを変更しました。

看板商品

「極上和牛のステーキ」

グランドメニュー

【手作り】絹豆腐
【自家製】鯖のほうじ茶燻製
【秘伝】   豚肉とネギの肉吸い
【至高】   和牛の土鍋ご飯

となります。

その他【本日のおすすめメニュー】は引き続きご用意しております。


これは飲食店に限ったことではなく

ビジネスの世界ではよく「差別化」という言葉が使われますね。

とりわけ飲食店では

ここでしか味わえない「商品」がその核となるかと思います。

つまり看板商品は何なのかということです。

弊社では焼肉屋も経営しておりますが

ここでは「赤身肉」を「無煙ロースター」で召し上がって頂くことで

他店との差別化を図っておりますが

ここ百伝ではどうなるかと言いますと、

「本格焼酎」を「プロの解説込み」で召し上がって頂くとなります。

しかし、

本格焼酎という商品力に現時点でどれだけの需要があるのかと言うと、

食と比べるとかなりの格差があるのは言わずもがなと思います。

つまり、

やはり飲み屋と言えども食における差別化を明示しないと

お客様への訴求としては弱い店になると僕は考えます。

❝ ここのこれが美味しい ❞ という商品が来店動機に繋がるわけです。

新規のお客様にせよ、リピーターのお客様にせよ、

同じです。

この考えは飲食店を経営する上で間違った考え方だとは全く思っていません。

しかし、

飲食店、いや、ここでははっきり言いますと、

飲み屋において最も大切な要素は「人」です。

❝ あの人がいるからここに行く ❞ という来店動機が一番強いです。

このお客様心理を見失ったら飲み屋はうまくいかないだろうと思います。


今回のメニュー改正を考えるにあたり、

過去一番頭を使いました。

導き出した答えは、

飲み屋において最も大切な「人」をテーマとした「商品」にするということです。

言い換えると、

全ての商品に僕の飲食人生を反映させました。

いろいろ考えていくうちによく言われる

ストーリー性のある商品を…

ということの重要性が理解できました。

商品は確立したレシピとそれを繰り返し作ることで

誰にでも一定以上のモノができると思います。

本質的にはここに真の差別化はないんだと考えます。

しかしストーリーは唯一無二のものであり

ここにこそ本質的な差別化があるということに

やっと気が付きました。

ここでは長くなるので一品一品におけるストーリーはお伝えしませんが

店の規模、お客様が一回のご来店で召し上がる品数に基づいて

グランドメニューは絞りに絞りましたが、

質の高い商品であると自負しています。


商品・サービス・雰囲気・価格

僕が最近傾聴している飲食コンサルは

飲食店においてこれら全てが大切だと繰り返し述べています。

この店も間もなく6年目に入ります。

商品・サービス・雰囲気

まずこの3つに注力して日々の営業に臨みたいと考えています。

この3つにしっかりとコミットすれば価格(コスパ)

という点においても評価してもらえる店になると信じます。

当店インスタではいつも、

今日も程々に頑張ります

と軽いノリで締めくくっていますが

この場では以前からも本音でモノを書かせてもらってます。

程々じゃないです。

毎日本気で仕事をし、あのときもっと頑張っとけば良かったと

後悔しない営業をこれからも積み重ねていきます。


高円寺店の宣伝も…

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