5周年に感謝


お陰様で8月7日をもちまして5周年を迎えることができました。

5年前に描いていた5年後のお店と今のお店には多少のギャップはありますが

続けているという事実はひとつの成果だと考えています。

反省点


この5年、技術を磨くことに注力し、

それを営業で表現し過ぎたかなと思っています。

心ある飲食店員はお客様にもっと良い商品を…

と思い、より技術を磨くものです。

これは向上「心」なので悪い事では全くないのですが

お客様が飲み屋に求めるものと

表に出てしまう店員の向上心には

時として大きな乖離が生じるときがあります。

営業が終わるたびに

真面目にやりすぎたな…と反省する日が多かった気がします。

僕の座右の銘は「技術は心を越えない」

という言葉ですが

違うスキルも必要だなと最近は考えています。

それは簡単に言うと「心」に余裕を持つことですかね。

今の僕にはそれが足りないかなと思っています。

自己肯定

良かった点は

完全に心が折れることがなかった点です。

そうですね、

ここに尽きるかなと思ってます。

もう少し力が加われば折れてしまってもおかしくはない、

そんな5年だったと思いますが

正にしっかりと地に足をつけて踏みとどまったんじゃないかと思ってます。

ここだけは結果的にですが

僕は弱くはなかったと自負しています。

常連様への感謝

新規のお客様ほど

一品一品に感動してくださり、

その都度、お褒めの言葉を頂きます。

これは一部、

僕との会話の糸口を探ろうとしてくださってのことだとは思いますが

僕としてはとても嬉しいものでして、

ちゃんと前に進んでいるんだなと思える瞬間でもあります。

常連さんに対しても、

もっとおいしいとか言ってくれよ…(笑)

と思うときもありますが、実は僕も同じだったりします。

常連さんに対して

新規のお客様、リピーター様ほどに言葉をかけていない自分がいます。

これはお互いに漂う一種の他人行儀なやり取りを避けようとしての結果かなと

僕は思っています。

家族や親友と会う日よりも多く、

この莫大な時間の中で多くのことを話し、笑い合った日々は

確実に僕の未来へのエネルギーとなっています。

節目ということもありますので

この場でしっかりと感謝の意を表します。

いつも本当にありがとうございます。

この気持ちは言葉だけではなく、

これからの日々の仕事で表現することをお約束します。

最後に

5年前の自身のSNSを見ると

町に合わせるのではなく
お店の成長に町の人がフィットしていくことを目指す

みたいなことを述べている自分がいます。

今はこの考えはありません。

やはり商売とは「人が求めるモノ」がまず有りきだと思います。

これにしっかりとコミットした後に

個人の主張があると今は考えています。

営業中はオーダーとその調理手順で頭がいっぱいになるときがあります。

ですが、

「真にお客様が求めるオーダー」は他にあります。

今一度、1日の営業を大切にやっていきます。

6年目もどうぞ宜しくお願い致します!!


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