本格焼酎「万年星」に愛をこめて
❝ 一番好きな焼酎は何ですか? ❞ 正直、この質問に対する返答が一番困りますね(笑) でも、一番初めに ❝ なんておいしい焼酎なんだ… ❞ と思い、本格焼酎の世界に益々のめり込んでいったきっかけとなった焼酎は、 今回ご紹…
❝ 一番好きな焼酎は何ですか? ❞ 正直、この質問に対する返答が一番困りますね(笑) でも、一番初めに ❝ なんておいしい焼酎なんだ… ❞ と思い、本格焼酎の世界に益々のめり込んでいったきっかけとなった焼酎は、 今回ご紹…
僕が本格焼酎専門居酒屋を経営していたとき、 造り手さん達の想いが知りたく、取り扱うすべての蔵元さんに手紙を書いたのは今までに何度かお話したと思います。 ❝ この一本にかける造り手さんの想いを教えてください …
偉そうな言い方ですが、麦焼酎を語る上でこれからご紹介します「特蒸 泰明」という焼酎は知っておいた方がいいと思います。 というのも、酒屋さんや飲食店さんが麦焼酎をご説明するとき、 ❝ 特蒸 泰明のような … ❞ という…
僕のブログでも「焼酎唎酒師おすすめ焼酎 ~ 」といった具合に焼酎唎酒師を名乗らせて頂いておりますが、 そもそも焼酎唎酒師とはいったい何なのか、どんな力を有する人なのか、試験は難しいのかなど、僕なりの視点で書…
球磨焼酎ということばは以前にもこのブログで何度か出したことはありましたが、きちんとした説明、そして米焼酎について取り上げるのは今回が初めてになります。 球磨焼酎についてしっかり整理しつつ、おすすめ焼酎に触れていきたい…
Since the last English version of the content was popular, I decided to write the second English versio…
Nice to meet you. My name is Shun Suzuki !! I am writing a blob about Honkaku(authentic) Shochu in Japa…
飲食店員をしていた15年間で1度だけ、 ❝ ここの蔵元の焼酎を取り扱ってください ❞ とお願いされたことがありました。営業ではない、人としての心からの願いとして僕は受け取りました。 鹿児島酒造の総杜氏、黒瀬…
本格焼酎をソーダで割るという飲み方ですが、僕の感覚では、これはここ最近のことのように感じています。 蔵元さんが行う焼酎の試飲会などでも、今は炭酸がブースに常備され、「ソーダ割りもおすすめです」といった具合に…
先日、僕の知り合いの方から今回のテーマに関する質問をされました。 たまにはこういうキャッチーなテーマもやった方がいいかなと思い、書いてみました (笑) 今回は気楽に読んでください。 別に僕は医者でもなければ…
気付けば自身が経営していた本格焼酎専門の居酒屋を閉めて今日で一年が経ちました。 丁度その頃、鹿児島酒造さんの弓場杜氏が東京にいらっしゃっていてお話をさせて頂く機会がありました。その日はいろいろなことをお話し…
前々回、麦焼酎について記載しました。 (「日本に麦焼酎あり!!~僕がこよなく愛する麦焼酎達~」) 長崎県の壱岐、大分県、宮崎県、東京都の伊豆諸島と4つの地域に分け、麦焼酎をご説明しました。 そこでは麦焼酎の…
日本料理における出汁にはいくつかの種類があるのはご存知だと思います。昆布出汁、鰹出汁、あご出汁…出汁は料理の基盤となるものですが、使われる素材は言うまでもなく料理において重要なものとなります。そこに具材、調…
僕のブログも今回で20個目のテーマとなりました。 過去のテーマを見てみると、2つ目に黒糖焼酎を取り上げて以来、そのほとんどが芋焼酎を題材にしていました。別に芋焼酎を特別視しているわけではないということは今回の内容を読んで…
前々回の国分酒造さんの記事では〝 初心忘るべからず 〟という言葉でブログを締めくくりました。 あれから僕自身、初心という言葉が頭から離れず、あらゆる面で最初のときの気持ちを考えるようになりました。主には現在…
❝ 芋臭い焼酎お願いします ❞ 飲食店の現場ではこのようにリクエストされるお客様は少なくありませんでした。 そういうとき、僕の場合は、〝 芋臭いっていうのはもう今の焼酎にはないんですが、さつま芋の風味がしっ…
前回、なぜ焼酎は25度なのか? というテーマでブログ掲載しましたが、その際、多大なるご尽力を賜りました鹿児島県は霧島市の蔵元、国分酒造さんを今回のテーマとさせて頂きます。 焼酎が25度である理由について、ご…
❝ なぜ焼酎は25度なんですか? ❞ 答えは「わかりません」でした。 もう10年以上も前の話です。 僕が初めて焼酎の造り手さんとお話をさせて頂いたときの最初の質問がこれでした。 その後、いくつもの蔵元さんに…
焼酎ブームという言葉は僕にとってはあまり馴染みのない言葉でした。 というのも僕はブームの終焉と言われる頃に焼酎の世界に足を踏み入れ、そして、自身が経営した本格焼酎専門の居酒屋を始めたときは、周りから時代遅れ…
いろんな焼酎に触れていくと、「常圧蒸留」「減圧蒸留」という言葉に遭遇するかと思います。 今回はこの2つの違いについてわかりやすくご説明致します!! とその前に、このブロブの一番初めの記事に目を通して頂きたい…