焼酎唎酒師おすすめ焼酎 ② 八千代伝酒造!!

 

今回のおすすめ焼酎は、八千代伝酒造さんの焼酎です。

八千代酒造さんでさせて頂いた農業体験ついても記載しました。

是非最後まで読んでみてください!!

 

八千代酒造さん

 

鹿児島県垂水市に位置し、桜島が一望できる酒造さんです。

2004年、この蔵は約30年の眠りから覚め、再興しました。

会社を1から立て直すことの大変さはここで僕が語ることなどできません。興味のある方は「八千代伝酒造さんのホームページ」をご覧ください。

1本の焼酎が出来上がるまでの壮絶なドラマが記載されています。

そんな八千代伝酒造さんの焼酎を今回は4本おすすめ焼酎としてご紹介いたします。

おすすめ焼酎

1.八千代伝(黒麴)

 

先ずは「八千代伝(黒)」(芋焼酎)です。
どの酒屋さんもこの焼酎に対する評価は非常に高いです。

最大の特徴は、“ 上品なコク ”だと思います。

その上品さゆえ、おすすめの飲み方は、濃いめの水割りお湯割りです。

あまり味の濃い料理でなければ、合わせる料理を選ばない、最高の食中酒と言えると思います。
前菜から〆物に至るまで、料理の味を邪魔しない、大変奥ゆかしい芋焼酎です。

 

2.八千代伝(白麹)

 

続いて、こちらもこの蔵元さんのレギュラー酒となる「八千代伝(白)」(芋焼酎)です。

こちらは、ロックだとキレを感じ、お湯割りだと優しいさつま芋の甘みを感じます。
個人的にはお湯割りをおすすめします。

飲食店の現場で働いていた際、芋焼酎に抵抗がある方にこの焼酎をお湯割りでおすすめしていました。

また、そんな方に対して、さらにもう一歩、極々少量のハチミツを加えてご提供していました。

“ 今日は焼酎デビューできた ”と言って喜んでくださり、そんな方も次第に水割り、お湯割りとこの焼酎本来の酒質に興味を示すようになっていました。

賛否あるかもしれませんが、焼酎の間口を広げる意味で僕はありな飲み方だと思っています。

 

3.黄色い椿

 

次に春限定の「黄色い椿」です。

華やかな香り、そして甘さ。特徴はこの2点だと思います。

黄麹菌の特徴である爽やか、そしてフルーティーな香りがとても心地良く、芋焼酎に対するイメージが一新されると思います。

また、原料に安納芋という大変糖度の高いさつま芋を使用しています。
焼き芋などにして召し上がったことがあるかもしれませんが、焼酎にしてもはっきりと甘さを感じることができます。

芋焼酎はお湯割りにすることで甘さがより感じられたりしますが、黄色い椿に関して言えば、ロック水割りでも十分甘さが表現されています。

春限定焼酎ということで、3月中旬くらいに出回る焼酎です。
是非、お試しください。

 

4.熟柿

 

最後に秋限定の「熟柿」(芋焼酎)です。

「芳醇」という言葉がぴったりの逸品です。
香り高く、コクがあるということです。

9月中旬くらいに出回る焼酎ですが、毎年待ち遠しく想っている方も多いと思います。僕自身、もう10年以上、毎年必ず飲んでいる焼酎です。

飲食店で働いていたとき、どの焼酎でもご提供した焼酎に対し、必ず感想を伺っていました。
しかし、熟柿に関しては、こちらから感想を求める前に
“ 美味しいね ”
と言われる率が高かったように思います。

美味しさというのは絶対的なものではありません。
でも、本当に美味しいと僕は思います。

 

さつま芋を自社で栽培

 

自社で原料となるさつま芋を栽培し、そして焼酎を造る蔵元さんはそんなに多くありません。

またそのさつま芋を朝掘り起こし、それをすぐに仕込むことを実践している蔵元さんはさらに限られます。

八千代伝酒造さんのすごいところはこれを少人数制の中実践しているところにあります。

確かに紙の上では勉強したことがありました。

 

さつま芋は傷つきやすく、それをコルク質で覆う性質がある。

それが芋焼酎にしたときのえぐみや臭みの原因となる。

さつま芋が新鮮であればそれは酒質にも影響する。

 

このことに真正面から対峙する蔵元さんがここ八千代伝酒造さんです。

 

 

去年の秋、八千代伝酒造さんのご厚意で農作業、そして仕込みを体験させて頂きました。

朝7時に蔵に行き、すぐに芋堀は始まり、最初は初めての体験に心躍らせていましたが、時間が経つにつれ、これを毎日続けることの大変さを感じてきました。

僕より一回りも二回りも上のお姉さま方(パートの方)が文句ひとつ言わず作業している。むしろ、今回の芋は大きいねなどと言いニコニコして作業している。

専務もそして杜氏さんも皆一丸となって農作業にあたる。

 

 

嘘だろと思うような広大な畑4つでの作業は13時過ぎに切り上げ、そのまま蔵に戻り今度は焼酎の仕込みへ。

この日の作業が終わり、一息ついたときはもう身体がボロボロでした(笑)

 

最後に

 

八千代伝酒造さんとお別れをし、その日の飛行機で東京へと帰りました。

その道中、僕は八千代伝酒造さんの焼酎を長いこと取り扱っていましたが、目で見た、身体で体感したこの方々の努力をしっかり伝える仕事ができていただろうかと考えました。

全然足りていなかったと思ってしまいました。

この声が例え多くの人に響かなくても、これからも発信し続けていこうと心に決めています。

八千代伝酒造さんは唯一無二の素晴らしい蔵元さんであるということを。

 


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